連載第3回

2003年10月14日
ソフトでは内野手の守備も野球とは違います。まずサードはベース前で守ります。野球では普通はベース後ろです。その理由はもちろん第2回で書いたとおり。特に左打者の時は塁間の半分くらいまで前に出てきます。ファーストもバント処理等があるので基本的に前に出ます。バント処理の時はサード・ファーストがダッシュしていってセカンドが1塁に、ショートが2塁にカバーに入ります(これは野球も一緒かな?)。そしてサードがボールを処理した場合ピッチャーが三塁カバーに、ピッチャーが処理した場合はサードが三塁カバーに入ります。ここの連携がしっかりしてないとすぐに三塁に行かれてしまいます。セカンドはほとんど1塁カバーです。2塁のカバーに入るのは三遊間に打球が飛んだときくらい。よってやや1塁側で守ることが多いです。そのため盗塁の時の2塁ベースカバーはショートが入ります。ショートは2塁と3塁の両方をケアしなくてはいけません。ランナーが2塁にいるときで左打者の時はサードがバントを警戒してダッシュするので3塁ベースのカバーに入ります。このときの守備位置はややサードよりです。普通の時の守備位置はたぶん野球の時のイメージとそんなに変わらないと思います。ソフトではサード・ファーストがかなりダッシュしたりしてベースを開ける時が多いのでショート・セカンドのベースカバーが野球に比べて重要になってきます。


最近よくシールドをやるんですがパックがかなり弱い・・・ペンタバスをもう一度引きたいです(笑)


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索